【K-1ダイナマイト】1巻を読んだ感想「コロコロコミック」
『K-1ダイナマイト』1巻の感想記事です。ネタバレを含みますのでご注意下さい。
『K-1ダイナマイト』1巻のあらすじ
主人公「大奈舞人」がボンボンの家庭に育つも空手に憧れを抱く。
しかしお母さんは空手を認めてくれないために、猛勉強し新学校へ入学。独り立ちをする。
そこで、憧れのアンディーフグと出会い「正道会館」に入門し、最強のジュニア空手家を育てる計画である「K計画」のメンバー候補になり日々の練習で強くなる。
K-1ダイナマイト (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)
- 作者: 坂井孝行,石井和義
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1999/08
- メディア: コミック
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【感想】
絵のタッチは90年代の「コロコロコミック」って感じで、この年代の絵が嫌いじゃなければ普通に見れる漫画だと思った。
あとは、バトル漫画にしてはコマ数が多いと感じた。
これは個人差によると思うが、連載漫画はコロコロコミックと小学生以下の子供にポイントを当ててるため、丁寧に作ろうと意識して描いてるなと思った。
また、主人公の大奈舞人はローキックとハイキックしか使えないので、バトルシーンがしょぼい。中盤で必殺技の
『アルティメット・マイト・ザ・グイレト』を放つも失敗に終わる。
(必殺技みたいにいってるが普通のキックで笑った)
また終盤にライバルになるであろうオランダのキックボクサー『C4』が登場し舞人と一緒に不良を退治するが舞人より格段に強いから、今後が気になる。
またK計画にはもう一つの目的があるらしいがそれも今後に期待したい。