プールの監視員は楽？3年間勤めた私が仕事内容など体験談を語る

こんにちはニートです！

ここ最近、楽なバイトランキングに必ず入っているプールの監視員。

本当に楽なの？仕事内容は？など気になる方が多いと思います。そこで今回はプールの監視員について語ります。

市営プールの監視員や、遊園地などの娯楽施設の監視員、小学校や中学校のプールを期間限定開放など、プールの監視員を募集している所はたくさんあります。

バイト先次第で楽だったりかなりキツかったりするので、安易にプールの監視員は楽と想像するのはやめた方が良いと思います。

清掃

野外プールの場合は、お客様が入る前に、プールサイドをブラッシングし清掃を行います。

プール内の清掃は葉っぱがプールに浮いていたりするので、それらを網ですくいだしたり、足元に危険物(石やトゲなど)が無いかチェックします。

水温・水質管理

娯楽施設内のプールの場合は機械で管理してくれてるところも多いですが、市営プールや小学校・中学校の期間限定の開放プールの場合は、アルバイトなどが行います。

水温を数時間毎にチェック、塩素濃度を測り、薄い場合は塩素を撒きます。

塩素は大変危険なので、責任者が使用する場合もあります。

監視

プールの監視を行います。

この監視業務が楽と言われていますが、かなりの確率で、溺れるなど水難事故が発生するので、常に神経を使います。

また、野外プールだと日焼けをしてしまいます。肌が弱い人は、日光皮膚炎などの病気を発症してしまいますのでご注意下さい。

泳ぎに自信が無い人

泳げない人でもプールの監視員にはなれますが、何かあった場合は自分が救出しなければなりまさん。足のつくプールなら問題ありませんが、深い足のつかないプールなどがあるところではおすすめできません。

日焼けをしたい人

場所によっては、支給されるTシャツを着用しなければならないなど義務付けられてるところがあります。

部分的に黒く日焼けしてまうなど、変な焼け方をしてしまいます。

楽をしたい人

固い地面を裸足で歩くため、足腰に疲労が溜まります。また、日光や気温が体力を奪いますので体力にあまり自信が無い人にはそうとうキツいと思います。

皮膚の病気がある人

日光皮膚炎などの病気を発症してしまいます。

普段外に出ているから大丈夫だろうと思う人も多いと思いますが、プールからの太陽光の反射がとても強いため、皮膚にかなりのダメージがあります。

体力に自信がある、人を監視するのが好きな方にはとても楽な仕事だと思うのでおすすめします。

しかし、肌が弱い方やTシャツ焼けをしたくない人にはおすすめできません。

また、命に関わる仕事のため、安易な気持ちでバイトはしないようにしましょう。

我流伝