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【京都】生誕300年記念「若冲展」についてまとめてみた

東京都美術館で行われた「生誕300年記念 若冲展」には約44万人超えの入場者数を突破し話題になりました。

そんな伊藤若冲の生誕300年記念若冲展が、伊藤若冲の産まれ故郷「京都」で行うために今回は話題になっています。
そこで、今回は「生誕300年記念若沖展IN京都」についてまとめました。


伊藤若冲ってそもそも誰?

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伊藤若冲は江戸時代(1716-1800)に活躍した絵師。京都にある錦市場の青物問屋「舛屋」の長男として生まれた伊藤若冲は、仕事(お金)にも女性にも興味関心が無かった。
そんな伊藤若冲は、ひたすら仏教と絵に力を注いでいた人物である。

しかし、近年とある資料によると錦市場の取り壊し危機の際には、絵の活動を数年間休止し、錦市場の問題解決に努めたとも言われている人物。

生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」の日程や会場アクセス


会場 京都市美術館(岡崎公園内)
京都市左京区岡崎円勝寺町124

期間 2016年10月4日(火)~12月4日(日)
月曜日休館*ただし10月10日(月・祝)は開館

会館時間 9:00〜17:00
入場は閉館の30分前まで

チケット料金
一般:1200円(1000円)
高大生:1000円(800円)
小中生:500円(300円)

生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」のココが凄い!

今回、京都で行われる生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」は東京で行われた若沖展よりも凄いということで話題になっています。
そこで京都で行われる若沖展の3つの注目ポイントをまとめました。

生誕300年
伊藤若冲の生誕300年という節目の年であること。また、京都は伊藤若冲の生まれ故郷だということ。

44万人超えの入場者数
東京都美術館で行われた伊藤若冲の300年の若冲展では「動植綵絵」「釈迦三尊像」など有名作品が展示されたために、多くの入場者数を記録した。

東京の若沖展より多い作品数
東京の若沖展では89点の伊藤若冲の作品が展示されていたが、今回は伊藤若冲の生まれ故郷であることから、伊藤若冲の作品が100点以上集まる。


生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」にくる有名作品は?


雪中雄鶏図
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ニワトリである雄鶏の羽が1枚まで綺麗に描かれてる作品。伊藤若冲はニワトリを自宅の庭で飼い、毎日のように観察していたことからこのような作品がかけたと言われています。


樹花鳥獣図屏風
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「升目描き」と呼ばれる技法を用いて描かれた作品。
18世紀後半(江戸後期) 
紙本着色 六曲一双屏風 

象と鯨図屏風
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北陸の旧家に伝わったもので、2008年夏に存在が知られた。六曲一双の左右に、勢いよく潮を吹く鯨と、うずくまって鼻を高々とあげた象とを対置させた水墨画。海の王者と陸の王者とがエールを交換しているような情景は、奇抜さを特色とする若冲の絵の中でも他に例をみない。同様な図柄の屏風が昭和初めのオークションに出たことが知られているが、この方は現在行方がわからない。
優しい目つきをした、大きな縫いぐるみのような象の体、後ろの崖から伸びた牡丹の花が、優しく背を撫でている。外隈で表された輪郭線のない鼻は、まるで玩具の「吹き戻し」のようだ。一方、黒々とした鯨の胴は雄大で、潮吹きの勢いがすばらしい。波頭の描き方も独特である。

百犬図 個人蔵

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若冲が亡くなる一年前である1799年に描かれた作品です。
老いても、ここまで繊細なタッチが書けるのは伊藤若冲だけではないでしょうか。
また、百犬図は現代風の作品でもあるため若い人にも好まれる作品だと思います。
百犬図とあることから、100匹の子犬が描かれてるのかと思いきや、59匹の子犬しか描かれてません。これはちょっとした豆知識ですね!


果蔬涅槃図
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普通、涅槃図と言えばお釈迦様が涅槃に入る絵のことです。中央に寝そべるお釈迦様の周りに沙羅双樹、十大弟子が取り囲み、動物たちまでもがお釈迦さまの入滅を嘆き悲しむ絵ですが、伊藤若冲の絵がく涅槃図は全て野菜なんです。
そもそも、伊藤若冲は青物問屋だったために、野菜への愛が描かれてる作品とも言えますね。



最後に

生誕300年「若冲の京都 KYOTOの若冲」についてまとめました。この記事は随時更新していきます。