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【爆音伝説カブラギ】1巻を読んだ感想

『爆音伝説カブラギ』1巻の感想記事です。ネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

『爆音伝説カブラギ』1巻のあらすじ

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不良偏差値「98」! 私立聖蘭高校(通称“乱高”)に現れた転校生・鏑木阿丸は、初日からバイクで登校し、もちろん即刻ヤンキー達の標的に! イジメられっ子確定‥‥‥と思いきや、阿丸はむちゃくちゃ強かった!! だって、最強の族“爆音小僧”の十六代目ですから!! “真紅のCB400F”を駆る、天下無敵の“爆音小僧”ついに帰還!!
 
不良偏差値「98」! 私立聖蘭高校(通称“乱高”)に現れた転校生・鏑木阿丸は、初日からバイクで登校し、もちろん即刻ヤンキー達の標的に! イジメられっ子確定‥‥‥と思いきや、阿丸はむちゃくちゃ強かった!! だって、最強の族“爆音小僧”の十六代目ですから!! “真紅のCB400F”を駆る、天下無敵の“爆音小僧”ついに帰還!!
 

【感想】

どうやらこの漫画「特攻の拓」を継いでいるので(バイクとか)読んでれば熱いポイントがたくさんあるみたい。
(私は特攻の拓を読んでいないため熱いポイントがわからなかった)
ただ、続編ではないので1巻から楽しめる漫画です。
絵のタッチは現代風で綺麗で読みやすいけど、ヤンキー漫画独特の絵のタッチ(人物像と日常のギャップなど)はある。
また、数多くのヤンキー漫画で多いように、「登場人物が多い」です。
1回読んだだけでは覚えきれませんでした。そのため凄く読みづらいです。
 
1巻の詳細は、見て目が弱そうな転校生の主人公「鏑木阿丸」が初日からバイクで登校し、即刻ヤンキー達の標的になるが、ヤンキー全員を倒してしまう。
また、かつてこの町に住んでいた阿丸は旧友でいじめられっ子だった「桜庭多美牡」を探していると彼は現在、敵対組織のギャングの一員である事を知る。
多美牡を止めるために桜庭多美牡と戦う!
多美牡との闘いも、1巻で終わっているので1巻で完結してる漫画だよ。と言われてしまえば納得してしまうかもしれません。それほど1巻は綺麗にまとまっています。ただ1巻だけだと物足りなさはありますが…
 
ヤンキー漫画を見てみたいけど、昔のヤンキー漫画の購入は躊躇している人にとっては入門漫画としてとても良いと思います。
 

 

爆音伝説カブラギ(1) (講談社コミックス)

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爆音伝説カブラギ(13) (講談社コミックス)

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