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日本中の監視カメラ映像を覗けるサイト「Insecam」がヤバイ!

こんにちは!ニートです。

Insecamというサイトがいま話題になっており、世界中のWebカメラの映像を覗き見ることができると問題になっています。
 

Insecamについて

ホームページはこちら(自己責任で)
 
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上記のように監視カメラ映像が表示されており、世界中の監視カメラ映像を1クリックで簡単にリアルタイムのストリーミング再生が可能。

日本ではPanasonic製の監視カメラが悪用されて覗き見られているようです。
 
日本の監視カメラの映像には、銭湯の更衣室やキャバクラのキャバ嬢待機場などもあり、セキュリティー意識の低さが問題になっている。
 

防犯してるつもりが真逆の結果に

なぜこのような事になっているのか。
それは以下の事が考えられるとネット上で述べられている。
一般的にアクセス可能なネットワークポートへストリーミングされていることと、デフォルトのパスワードをそのまま使っていることだ。だから誰でも、Webをクロールするロボットなどを使って、単純に”admin/admin”とタイプし、そのストリームにアクセスできる。
以上のことから、設置に満足をしてしまいパスワードなど細かな変更変更を行わない方が多いのが原因だそうです。
 
防犯大国日本と言われている日本は屋内外問わずに防犯カメラをあちこちにつけています。
そのためこのサイトに掲載されている防犯カメラ先リストも
 
United States(7751) 
Japan(6974) 
Italy(1557) 
France(1473) 
Netherlands(1225) 
United Kingdom(622) 
 
と日本が大変多くなっています。
日本人の多くが、設置だけで満足してしまい細かな設定を行っていない個人宅や、パスワード設定をしていない設置業者の多さが、今回のような結果を招いたと言える。
 

監視カメラが安く購入できてしまう

PLANEX ネットワークカメラ(スマカメ) マイク内蔵・スマホ/パソコン/テレビ対応 CS-QR10
 

 上記商品を見て欲しい。

商品は7000円程度で購入が可能で、外出先からインターネットを経由して監視カメラの映像をリアルタイムで確認することができる。
安価でとても心強い監視カメラだけに、しっかりと説明書を読み、パスワードの設定を忘れずに行わないと、誰でも簡単に覗けてしまい犯罪に巻き込まれる可能性があります。
 
 

防犯カメラでは不十分

パスワードを設定すれば「防犯カメラ」は安心。と思ってはいけません。
皆さんが設定するパスワードの多くは「誕生日」など個人や家族に関係するものが多く、不正ログインが容易です。
不正ログインをされてしまうと、会社や自宅の行動パターンは把握されてしまいますし、留守の際に空巣にあう可能性も高まります。
 
そのためホームセキュリティー業者と一緒に利用することが一番良いと思います。
 

万が一に直ぐ対応いてくれるホームセキュリティー

ホームセキュリティー会社は異変を感知してから、都道府県公安委員会規則で25分以内に到着するよう定めれています。
そのため万が一にも直ぐに駆けつけてくれます。
 
セコムは無料で資料請求ができます。
資料には防犯の知識も書かれているので防犯カメラを設置している方は是非、目を通した方が良いと思います。情報によると
 
正しい場所に防犯カメラを設置してない方が9割だそうです。
 
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最後に

今回のニュースで防犯カメラについて不安視される人も多いかもしれませんが、しっかりと説明書を読み、パスワードの設定をすれば防げるものとなっています。
今はAmazonで1万円以内で買えちゃう時代だし、怪しい業者に頼むよりも、自分たちで設置し、セコムなどの防犯業者と一緒に利用しましょう。