我流伝

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営業を殺す方法: 営業トークで商品を買ったり契約してしまうあなたへ を紹介します

みなさんは営業の被害者になった経験はありますか?
近年、営業は「オプション」という形に変化している営業形態があります。
その1つとして携帯会社が挙げられます。お客に難しく説明をしたり、初月無料などを曖昧に説明して契約させるなど営業形態も多様化しており、10代や20代など若い世代にも営業の魔の手が伸びてきています。
また、最近では株式会社ピーシーデポコーポレーションが高齢者を対象とした営業を店舗で行っていたことが発覚して大問題になっています。

上記のように数多くの「営業」が問題になっている現代、自分や家族を営業から守れる術はあるのか?と思いネットで調べ調べていると

「営業を殺す方法: 営業トークで商品を買ったり契約してしまうあなたへ」

というKindle書籍を発見しましたので、こちらの書籍を簡単に紹介したいと思います。


営業を殺す方法: 営業トークで商品を買ったり契約してしまうあなたへ 概要

あなたは日常でさまざまな営業を受けたことは無いだろうか。 
生命保険に入りませんか?将来の備えですよ。 
個人年金に入りませんか?入ると税金面の優遇がありますよ。 
クレジットカードを申し込むとポイントが付きますよ、お得ですよ。 
定期預金にしませんか?通常預金より高い利息ですよ。 
ウォーターサーバーを家に置きませんか?あると何かと便利ですよ。 
 ほかにも、携帯ショップで使うか使わないかも分からないようなプランやオプションを勧めてきたり、他にも例を挙げていけばもっと多くの事例があるだろう。 
 営業をする側からすれば会社からノルマとして与えられていたり、営業するように会社から命じられているのだろう。もしくは、契約させると何らかの報奨が与えられるのかもしれない。 
 営業する側はこちら側、つまり、消費者側の都合はお構いなしに営業を仕掛けてくる。営業する側は商品を売りたくてたまらないのだろうが消費者側としては要らないものは要らないのである。 
 もちろん、その商品がタダであればもしかしたら欲しいという人も存在するかもしれない。 
 けれど、大半の物はお金が必要である。お金は湯水のごとく湧いてくるものではなく、生活に必要でかつ有限である。営業トークに乗って商品を買ったり契約したりしているとお金がいくらあっても足りない。 
 本書はその営業トークを断る言葉を記したものである。 
 余談であるが、この言葉を使うことによって数々の営業を黙らせてきた実績がある。 
本書を読むことによって今まで営業トークを断りづらかったり、断れなかった人が営業を仕掛けられた時、遠慮なく断ることができるようになれば筆者にとって幸いである。

筆者に聞いた執筆の経緯

この本を書こうとした経緯は営業を断れない人を無くすというのが第一の目的ですが、その背景にあるのは生命保険などの保険屋を手っ取り早く追い払うためです。
保険屋はうちの会社に朝昼晩、こちらの都合にお構いなしにずかずかと入ってきて遠慮なく営業を仕掛けてきました。
自分自身、平社員という立場上、保険屋を出入り禁止にすることもできず、手っ取り早く追い払う方法を考えました。
保険屋の嫌いなところは人の人生を脅かして契約を取ろうとするところです。そういう存在を殺したいがために本書を作成しました。


筆者に聞いたおすすめポイント

本書のおすすめポイントは「誰にでもできて」「短時間で」「確実に」営業を断る手段を提供している点です。
営業は断らても何度も訪れ「現状はどうですか?」「なんで契約してくれないんですか?」など、お客様にひっきりなしに問いを投げてきます。
この問いを「たった一言のワード」で営業を黙らせ、無駄な会話をシャットアウトすることができます。

営業との会話に耐え切れずに、契約してしまう人がいまだにいるので、現在でも数多くの営業被害者が発生しています。
そのような被害を少しでも防げるような内容になっている。と筆者は述べていました。


読んでみた感想

本書では営業を「一言」で撃退できるワードを教えてくれています。
一言で撃退できるということは、一度この本を読めば、頭の片隅に「撃退ワード」がインプットされますので、次回から簡単に試すことができると思います。
自分だけが営業の被害にあう分にはまだしも、家族や友人が巻き込まれる恐れもある危険な存在です。
このワードを家族や友人と共有し、自分の身は自分で守れるようになろうと共感しました。