我流伝

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落合陽一のおすすめ本を紹介します【kindle書籍も】

メディアアーティストとしてインターネットメディアを始めテレビやラジオでも取り上げられるようになった「落合陽一」さんを知っていますか?

今回は落合陽一さんについてのまとめと、私が読んだおすすめ書籍を紹介していきます。

落合陽一とは?学歴や経歴まとめ

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東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了者)、博士(学際情報学)コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせ、物理世界をハックする作品や研究で知られる。2015年より筑波大学助教・デジタルネイチャー研究室主宰。
父は国際政治ジャーナリストの落合信彦。叔父は空手家(和真流宗家)の落合秀彦。従兄弟はLady Gagaの主治医を務めたことで著名なデレク・オチアイ。
落合陽一さんはタレントや芸術家では無く、筑波大学の助教授だそうです。
また、父が落合信彦だそうで驚きですね…
スーパードライのCMで非常にインパクトがあったのを鮮明に覚えています。

デジタルネイチャーについて研究されているそうで、数多くの作品があります。
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twitterより引用
テレビなどで良く取り上げられている「宙に浮いてる球体」なんかも有名です。
このような作品をアーティストさんのライブに利用したりします。

落合陽一さんは顔芸が得意!?

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AbemaTVで以前行われた「スマホで朝生」にて顔芸をしまくる落合陽一さんがかなりワイプで取り上げられていました。
twitterを見る限りご本人も「顔芸」として自覚しているそうです。

そんなお茶目な落合陽一のおすすめ著者を以下で紹介していきます。

落合陽一のおすすめ本「魔法の世紀」

魔法の世紀

魔法の世紀

《各界著名人が絶賛! 》 
富野由悠季氏 
「現代の魔法使いの杖が古典に内在するアートを掘り起こし、新しい世界への道筋と在り様を語る。若さ故の語り落としもあるのだが、その心意気は憎くも愛したい。落合陽一はニュータイプだろう」 
堀江貴文氏 
「コンピューターは僕にとって魔法の箱だった。そして魔法はまだとけないことをこの本で知った。落合陽一の魔法があれば、僕はあと50年は戦える」 
チームラボ 猪子寿之氏 
「未来を生きる全ての人々へ」 
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宇野常寛責任編集のメールマガジンの人気連載の書籍化 
PLANETSの送る宇野常寛の企画編集書籍第1弾 
〈映像の世紀〉から〈魔法の世紀〉へ――。第二次世界大戦が促したコンピュータの発明から70年あまり。人々が画面の中の現実を共有することで繋がる「映像の世紀」は終わりを告げ、環境に溶け込んだメディアが偏在する「魔法の世紀」が訪れる。 
28才にして国際的な注目を集める研究者でありメディアアーティストでもある落合陽一が、今現在、この世界で起こりつつある決定的な変化の本質を、テクノロジーとアートの両面から浮かび上がらせる。画面の外側の事物に干渉をはじめたコンピュータがもたらす「来るべき未来」の姿とは……? 
ガンダムの生みの親「富野由悠季」がニュータイプと絶賛するのもよくわかる書籍になっています。
この本は「メディアと未来」について語っています。この本が指している「メディア」はインターネットや新聞、テレビだけに限らず全てのことを指しています。
例えば、昔の絵画だったり巻物なども当てはまります。化学技術が発達することによって、未来はもちろん未だ解明していなかった過去の出来事までもが鮮明に把握できる時代(魔法の世紀)がくることだということが書かれています。

非常にわかりやすく書かれていますが、何度か読み返すとより面白く感じる書籍なのでおすすめです。


落合陽一のおすすめ本「これからの世界をつくる仲間たちへ」

これからの世界をつくる仲間たちへ

これからの世界をつくる仲間たちへ

著者・落合陽一氏は、28歳という若さにして、世界的にも「社会を変える」と見られている最先端の研究者だ。
2015年には、米the WTNが技術分野の世界的研究者を選ぶ「ワールド・テクノロジー・アワード」を受賞する快挙を成し遂げた。
月刊『文藝春秋』(2016年2月号)では「日本を元気にする逸材125人」に選ばれた。
「現代の魔法使い」と称され、「嵐にしやがれ」「サンデー・ジャポン」などメディアにも数多く出演、メディアアーティスト としても活躍する異才だ。
落合氏は、コンピュータが人間の生き方に根本的な変革を迫っているという。
世の中のすべてが変わる。
たとえば、これまでのホワイトカラーの仕事は、何もかもコンピュータに持っていかれる。
勉強していくら知識を得ても何の役にも立たない時代になる。
そんな世界で生き抜くためにどうすればいいのか。
落合氏は若者たちに熱く語る。
「魔法をかけられる側になってはいけない。魔法をかける人間になれ」と――。
いまある仕事のほとんどがオートメーション化できるため、これからは仕事が無くなってきますよ。そのため無理して勉強する必要もありませんよー。といった内容です。
それでは、私たちはどのようにして生きていけばいいのか?自分のどこの部分を成長させていけば良いのかが書かれていますが、非常にわかりやすくまとまっているため、落合陽一さんらしさはやや薄れている感じがしました。
ただ、これからの未来が非常に鮮明に書かれているのでおすすめです。

落合陽一のおすすめ本「超AI時代の生存戦略 ~シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」

超AI時代の生存戦略 ~シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ~シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

◎「サンデー・ジャポン」「ビジネスブックマラソン」などで紹介! 
◎発売2週間で早くも3刷! ! 
〝現代の魔法使い〟と称され、今、世界でもっとも注目される日本人研究者、待望の書き下ろし! 
「人間らしさ」という思考停止はやめて、〝これからやるべきこと〟をちゃんと読み解く1冊。 
ギャンブル性のあること、コレクション的なこと、単純に心地いいこと… 
人間にとってエモいこと以外は、すべてコンピュータにやらせればいい――。 
未来への漠然とした不安。 
「何をしたらいいかわからない」という人たちに向け、 超AI時代の「生き方」「働き方」「生活習慣」を気鋭の若手学者が丁寧に描き出します。 
従来の「ライフとワーク」ではなく、「ストレスと報酬で人生を組み立てる」など、
著者ならではの新たな切り口&視点が盛りだくさん。 
これが、時代を読み解く34のキーワードだ! 
先ほど紹介した「これからの世界をつくる仲間たちへ」をより噛み砕いた作品がこちらの書籍で厳選した34項目をかなり丁寧に説明されている本になります。
「これからの世界をつくる仲間たちへ」を見なくてもなんと無くどういう内容か想像できるよ!って方はこちらの本だけ購入するだけでも充分楽しめる書籍だと思います。